ライセンス・訴訟
LICENSING & LITIGATION
1
特許ライセンス・訴訟戦略計画
2
特許侵害及び安定性分析
3
市場調査及び証拠補強
4
ライセンス交渉サポート
5
行政調査
6
グローバル訴訟管理
7
中国市場対策
紫藤サービスの優位性と範囲
PRACTICE AREA
豊富な全世界訴訟経験:全世界で50ヵ国以上の裁判所において特許訴訟案件を取り扱い、企業のために包括的、革新的なIPソリューションを提供します。
専門的、効率的且つ信頼性の高い海外訴訟サービスの提供:専門的かつ実用的な戦略提案、効率的な外部弁護士の管理、柔軟で多様な見積もりをクライアントに提供します。
豊富な中国反訴経験:中国において柔軟かつ多様な対抗対策を行うことで、ホームフィールドの優位性を利用して有利な状況を作り出す。
フレキシブルなライセンス交渉戦略及び全面的なソリューション
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業界経験及び業界のネットワークを運用することで、合理的なビジネスソリューションを勝ち取る
特許運営を柔軟に運用することで、ウィンウィンのソリューションを作り上げる
豊富な交渉経験及び戦略アドバイスで、更に優れたライセンス条件又は和解条件を得られる
中国の知財機関が牽引した、米国、カナダ、ブラジル、アルゼンチン、ドイツ、英国、フランス、イタリア、日本などの世界トップクラスの法律事務所を網羅する国際弁護士事務所ネットワーク。
紫藤グローバルライセンス/訴訟マネジメントチームのメンバーは、世界トップクラスの法律事務所と大手企業の法務部門から選ばれており、豊富な法的背景と業界経験、東西文化への理解及び中国企業のニーズへの深い認識を持っています。
紫藤は海外のトップクラス法律事務所との綿密な連携とコミュニケーションにより、クライアントに時差のないワンストップサービスを提供し、中国企業の複雑な海外知的財産権紛争への迅速な対応をサポートしています。
国際的な大手通信会社が、Ericsson社から5件の特許を侵害されたとしてアメリカテキサス州東部地区連邦地方裁判所に提訴された案件で、当社を支援しました。クライアントは、この訴訟で4件の特許の無効化に成功し、残る1件の特許に対しては、米国特許法第101条の特許可能な対象に適合していないとして略式判決の動議を提出しました。テキサス州東部地区裁判所は、その申し立てを却下し、陪審員による評決の後、クライアントに侵害に対する1億1千万ドルの損害賠償を裁定しました。クライアントと慎重に検討した後に、連邦巡回控訴裁判所に控訴することを決定しました。2020年4月、連邦巡回控訴裁判所は、訴訟対象の特許が第101条の特許性原則に準拠していないとして、クライアントに有利な判決を下し、連邦地裁の1億1千万ドルの賠償金の裁定を無効としました。2021年5月、米国最高裁判所がEricsson社の再審議申請を却下したことにより、最終的にクライアントが勝訴しました。
クライアントは、国際的なNPE(不実施主体:Non-Practicing Entity)から特許侵害で米国連邦地裁に提訴され、当社は当該特許の技術分析および訴訟対応戦略の立案を支援しました。紫藤チームは、訴訟プロセスでNPEと戦うだけでなく、特許審判委員会(PTAB)にIPRを申請する可能性を評価しました。最終的に米国の当事者系レビュー(Inter Partes Review)プロセスを通じてNPEを効果的に撃退し、有益な条件で和解できるよう支援しました。
紫藤チームは、国際的な大手パネル会社が競合のパネルメーカーに対して特許侵害訴訟の提起を支援し、裁判所にメーカーの資金凍結を申請し、判決前にメーカーに対して対象製品の製造を中止するよう差し止め命令を得ることに成功しました。